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温泉とうつ病養生日記


by sekuharashirei
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精神科入院人生ゲーム

寝付きも寝起きも今ひとつだったのですが、今日はやらねばならないことがっ。
(夜中にあんなにお菓子を食べてやっと寝たのに←ダメじゃん)
そう、ルーレットを回して小郡の病院に電話をして入院までの道のりを進めなければなりません。
でも入院がゴールじゃないですよ〜。
子どもが生まれても最後にお金はもらえません。
逆に子どもがいないからってお金がかかることもありません。(^_^;
(今の人生ゲームってどうなってるのかなあ?)
そういえば、職業訓練のときに隣の阪神ファンの女性に阪神優勝人生ゲームをプレゼントしたなあ。
一度くらいプレイしてくれたのかしら?(私は相手がいないのでやったこと無し。)

話がそれましたが、午前中に病院に電話しました。
ケースワーカーの女性が応対して、簡単に言うと精神科の問診のようなことをいくつか質問されました。
今の体調、入院歴、発病時期、……等々。
で、問診が終わると、明日の医師の会議でいつ診察するか決めてから、連絡してくるそうで。
今月の予定を聞かれましたが、特に思い当たらないのでいつでも良いと答えました。
しかし、いつでも良くは無かったのです。
基本的に初回受診は家族同伴なのですが、あれほど確認したのに後から「○○日は予定がある。」と母君が言い始めました。
あれほど確認したのに、5分後にはひっくり返すんですから、たまりません。
もう別に家族はいてもいなくとも私は良いです。別に頼りにしてないし。
ここで言う家族とは実質を伴う家族であり、我が家は戸籍上の家族に過ぎませんから。
そのことが良く相手に伝わって良いかもしれません。

対応は宇部の病院の128倍は良かったです。
元々の対応が良いのか、前日にFAXで紹介状が送ってあるので、病院同士の横の関係が絡んでいるのかは不明ですが。まあ飛び込みで電話するもんじゃありませんね。
診察日にプライバシーの絡む病棟は難しいにしても、ある程度見学もOKだそうで、楽しみです。
売店(お菓子と店員さん)やお風呂などが充実して清潔だと良いけど。もちろん病室も。
質問に無かったですけど、私は太ってから鼾をかくんですよね。個室じゃ無くて良いのかしら?
入院費や自立支援の手続きのこともケースワーカーさんに相談できそうだし、良い感じかも。
後は電話待ち。診察待ちですね。

せっかくですから宇部の病院も行ってみても良いかもしれない。
9月1日は宇部の病院にしては早めの予約のようです(某病院の事務のお姉さんが言ってました。)
もし小郡の病院で入院が必要ないとか、医師との相性が悪そうだと感じた場合は積極的に他にも当たってみるべきでしょう。
特に相性の問題は重要です。なにせ1ヶ月は一緒にいるんですからね。
悪い言い方になりますが二股かけてみても良いかも。
医は仁術とは昔のお話。医療はサービス業です。営利行為なのですし。
ならばサービスの良いほうを選ぶのは消費者たる患者の権利でしょう。
この場合サービスとは人材と施設ですね。
でも地方には良い人材がいないんですよね……。給料が安いし。

医者専門の人材ブローカーが存在しますが、あれは現代の死の商人と言えるでしょう。
待遇の悪い地方から医師を待遇の良い都市へ引き抜く橋渡しをするわけです。
自治体の経営する病院など、山口と東京では財政状況が天と地ほど違いますから、高いお給金で、勤務条件も全然良いほうに流れるのは人としてごく自然なことです。
一介の労働者としてみればそれは賢明な選択です。
しかし、医は仁術とまでは言いませんが、使命感を持って医師になる人間がほとんど存在しない現状でそのような行いをするのは命 < 金と言うことです。
誰だか偉い人が現代社会のとっての最大の脅威はコマーシャリズムだとか言ってましたね。正解!!

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さて、最大の使命を終えたらしばらく布団でグッタリ……。
う〜ん、これじゃいけないような……。
そうだ、久しぶりに午前中しかやってない耳鼻科へ行こう!
今日なら行ける。先週まではどうやっても行けなかった。これは前進だ。うん。

で、受付のお姉さんと子どもの頃からお世話になっている看護婦さんに近況報告。
退職したと言ったら残念そうでした。
でも理由もちゃんと説明して納得を得ました。
もう子どもの頃からのお付き合いですから、本当にお馴染みなんですよね。
子どもの頃は近所に住んでいて、私は頻繁に中耳炎を起こしていたので、もうお爺ちゃんになってしまったお医者さんとも看護婦さんとも単なる患者では無いのです。
色々世話も焼かれたり、叱咤激励いただいております。

次は母の薬を買いに私もかかりつけの内科へ。
馴染みの愛想の良い事務の女性と体調不良で退職してその挙げ句にもうすぐ入院するかも……とお話。
「もう決まったんですか…?」と聞くので「まだ決まったわけじゃ無いですけど。」と返答。
お見舞いに来てもらおうかなあ。名前知らないけど。 (^_^;
受け付け事務の女性は数人いるのでなかなか会えないんですよね。
入院前には診察も受けに来る予定だし、運が良ければまた会えるでしょう。

次は市役所!
自立支援の保険証変更の手続きです。
通院治療する病院が変わればその変更にも来ないと3割取られてしまう。
入院する病院に数回通院するなら、その前に変更したほうが良いですね。
終わればまた元に戻せば良い(元に戻りたくなかったりして……。)

ついでに市役所内の郵便局でレターパック500を購入……え?今、売り切れた?
レターパック350ならある?
う〜ん……却下。やっぱちょっとねえ。
仕方が無いので家の近所の郵便局で購入。
これに返品する例のハイパワーバルブを詰めて、郵便局へ差し出しっ!!
よし、これで問題無ければ返品手続きはこちらとしては終了でしょう。

さらについでに近くの支所に寄って、帰宅して判明した、郵送されてきた国民年金の還付書類を親が再び捨てていた事実にキレながら、本当は年金事務所に電話するべきと知りつつ、外からヒマそうにしているのが見えた市役所の支所に電気を流すためわざと支所で問い合わせ。
しかし、エアコンもつけず、意外に丁寧に対応してくれた。うんうん納得。
これで再送されてきますね。小銭も返って来るというもの。

その後は昨日録画した「絶対零度」を見る。
なんかイマイチ面白くないけど、ここまで続けてみたら最終回まで見ないとダメでしょう。
「チームバチスタ」のほうが全然面白いけど。(^_^;

あとはふれあい館インチキ温泉に入るだけ。今日はよく頑張ったよ。あとは明日♪
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「なんだ、この本は!?」
ゲゲーッ!!市立図書館で借りた本を読むのも返すのも忘れてた!!
温泉後、慌てて返却へ行きました。
もう体調が悪すぎて読むのも出来なかったし、すっかり忘れてた。
また借りて読もう。入院中に。
あ、そうだ。それなりに読書が出来るくらいには回復しないと困るなあ。
入院中は読書に挑戦しようかな。どうせ誰も来ないし。

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たまにはこんな曲も良いでしょう。今日のテーマ曲です。



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by sekuharashirei | 2011-08-25 00:24 | うつ