また心療内科で逆に心が落ちる
2011年 10月 05日
ここのところ、気分も体調も良くなかったのですが、今日は特別悪い。
気分も落ち込み気味で、お腹が悪く、体調が悪い。
それが心療内科へ行って医師と話をしたらもっと悪くなって、ふさぎ込んでしまいました。
カウンセリングはまあ普通。
元気が無かったのですが、話をしていたら何とか元気になってきました。
それからずいぶん待って、医師の問診を受けたら急落下。
以前からそうなのですが、医師は私が自分のことも客観的に受け止めて話をするのが気にくわないのです。
私はどんな時でも冷静さを失わず、物事を客観的に捉えることが出来ます。
それは私の短所ですが、長所でもあります。
そして、それを削ってしまえば私には長所が無くなります。
私が私で無くなってしまいます。
自分を無理に変えてまで生きたいとは思いません。
診察のたびに客観的であることを責められます。
非常に苦痛です。
自分が間違っているのかとも思いますが、そうではないでしょう。
私は客観的に自分を見つめることが出来るが故に自分の状態を的確に掴んで、治癒のために何が悪くて、何が良い、何が必要であるかを考えることが出来ます。
うつ病を治すためには自己分析は必要なことです。
だからこそ、私は自分のことを客観的に語ることが出来るし、それは私の元々の性格です。
それを変えるのは無理だし、幸せなことだとも思えません。
仕事についても医師とは意見が合いません。
彼は「選べる立場では無いし、なんでもやる気でやらないとダメ」だと言います。
確かにそうですが、今の状態で出来ることと出来ないことがあります。
出来ないことをやろうとするのは非常に健康なときでも難しいことです。
例えばこの医師は体調については「内科については私は知らない」と突き放します。
アンタは外科に転職できるのか?と聞きたくなります。
私は自分に今できること、できないことも客観的に分析できるので、わざわざ地雷原に足を踏み込んで、再び体調を今より悪くして回復に莫大な時間がかかることが怖いです。
睡眠時無呼吸症候群の検査も受けて、もっと睡眠を改善して体調をある程度固めてから次の仕事を探し始めようと考えています。
探し始めると、また必死になって探して面接も受けまくって何でも掴んで無理してだんだんと疲弊していく自分の姿が想像できるからです。
ある人に「やってみても良いけど、合わないと思ったらすぐに辞めることは逃げることではなく、自分を守ることだ。」と言われました。
私はしがみついて頑張るタイプですので、クタクタになるまでやってしまいます。
この言葉はその通りだと思いますので、実践するつもりです。
職業訓練の講師も「決めたら自分の希望を落としては絶対にダメだ。」と言っていました。
そこまで私は意志が固くありませんが、彼はその道のプロであり耳を傾けるべきでしょう。
しかし、医師は医師の世界しか知りません。
講師曰く「世間知らずの常識欠落者」です。
彼らは患者に対して症状に合わせて薬を出すことについてはプロですが、それ以外の人の生き方とか職業観については素人と言って差し支えないでしょう。
まだ私のほうが苦労している分だけマシかもしれません。
職探しと適職については医師に相談しても仕方がありません。
私には相談できる職業訓練の講師とハローワークの相談員さんがいるので、時期が来たらそちらを信頼して相談するつもりです。
しかしまだその時では無いと思います。
少なくとももっと減薬して元気にならなければ。
もっと自分のことを自分のこととして現実を深く見つめて受け入れるべきだとも医師は言いますが、そんなこと医師に言われるまでもありません。
非難されますが、あえて見つめないようにしているのです。
見つめすぎると将来に絶望してもっと抑うつ状態に陥るからです。
今でさえ、限界近く薬を飲んで誤魔化しているのに、わざわざ自分を底に落としてどうする。
引き上げる手段があれば良いのですが、そんなものがあればとっくに寛解しています。
私のうつは性格(と環境)に起因しているところが大きいと思います。
だから薬も効きにくいのです。
しかし性格を変えることは難しい。というか不可能です。
妥協は根本的な解決にはなりません。
仕事の進め方については改めないといけません。
今までのように夢中で全力を出して仕事をして疲れて燃え尽きてしまってはダメですから。
いくら頑張って剰余価値を生産しても貰えるモノは同じなんです。
ある意味ドライになるしかありません。しかし、これが私には難しい。
話が飛んでしまいましたが、毎回毎回心療内科で医師に会って気分を害して落ち込むのはもうウンザリです。
カウンセリングで少し元気になっても、その後で崖から突き落とされたのではたまりません。
いくら無視すると言っても限界があります。
そんなわけで転院も止む無しと考えています。
少し遠いですが、入院のために行った病院なら初診も終わっているし、試しに転院してみるのも良いかなと思います。セカンドオピニオンを聞いてみるのも価値のあることです。
明日にでも電話して再来週くらいに予約を入れてみようかなと考え中です。
ただ、カウンセリングが受けられなくなるかもしれないのは痛いので悩んでいます。
また蹴られちゃうかもしれませんけど。
市内で良い病院があれば即変わりたいのですが、なかなかそんな名医の話は聞こえて来ません。
五十歩百歩なんでしょうねえ。転院に過度な期待は禁物です。
ただ、今のままでは通院のたびに傷ついて気分が落ちてしまうので、しばらくの間だけでも他の病院に避難した方が得策だと思います。
ダメだったらまた戻ってくれば良いんですから。
カウンセラーさんとはいろいろ話して、私のことを認めてもらっているんですけど……。
押していただけると励みになります。
↓
にほんブログ村
気分も落ち込み気味で、お腹が悪く、体調が悪い。
それが心療内科へ行って医師と話をしたらもっと悪くなって、ふさぎ込んでしまいました。
カウンセリングはまあ普通。
元気が無かったのですが、話をしていたら何とか元気になってきました。
それからずいぶん待って、医師の問診を受けたら急落下。
以前からそうなのですが、医師は私が自分のことも客観的に受け止めて話をするのが気にくわないのです。
私はどんな時でも冷静さを失わず、物事を客観的に捉えることが出来ます。
それは私の短所ですが、長所でもあります。
そして、それを削ってしまえば私には長所が無くなります。
私が私で無くなってしまいます。
自分を無理に変えてまで生きたいとは思いません。
診察のたびに客観的であることを責められます。
非常に苦痛です。
自分が間違っているのかとも思いますが、そうではないでしょう。
私は客観的に自分を見つめることが出来るが故に自分の状態を的確に掴んで、治癒のために何が悪くて、何が良い、何が必要であるかを考えることが出来ます。
うつ病を治すためには自己分析は必要なことです。
だからこそ、私は自分のことを客観的に語ることが出来るし、それは私の元々の性格です。
それを変えるのは無理だし、幸せなことだとも思えません。
仕事についても医師とは意見が合いません。
彼は「選べる立場では無いし、なんでもやる気でやらないとダメ」だと言います。
確かにそうですが、今の状態で出来ることと出来ないことがあります。
出来ないことをやろうとするのは非常に健康なときでも難しいことです。
例えばこの医師は体調については「内科については私は知らない」と突き放します。
アンタは外科に転職できるのか?と聞きたくなります。
私は自分に今できること、できないことも客観的に分析できるので、わざわざ地雷原に足を踏み込んで、再び体調を今より悪くして回復に莫大な時間がかかることが怖いです。
睡眠時無呼吸症候群の検査も受けて、もっと睡眠を改善して体調をある程度固めてから次の仕事を探し始めようと考えています。
探し始めると、また必死になって探して面接も受けまくって何でも掴んで無理してだんだんと疲弊していく自分の姿が想像できるからです。
ある人に「やってみても良いけど、合わないと思ったらすぐに辞めることは逃げることではなく、自分を守ることだ。」と言われました。
私はしがみついて頑張るタイプですので、クタクタになるまでやってしまいます。
この言葉はその通りだと思いますので、実践するつもりです。
職業訓練の講師も「決めたら自分の希望を落としては絶対にダメだ。」と言っていました。
そこまで私は意志が固くありませんが、彼はその道のプロであり耳を傾けるべきでしょう。
しかし、医師は医師の世界しか知りません。
講師曰く「世間知らずの常識欠落者」です。
彼らは患者に対して症状に合わせて薬を出すことについてはプロですが、それ以外の人の生き方とか職業観については素人と言って差し支えないでしょう。
まだ私のほうが苦労している分だけマシかもしれません。
職探しと適職については医師に相談しても仕方がありません。
私には相談できる職業訓練の講師とハローワークの相談員さんがいるので、時期が来たらそちらを信頼して相談するつもりです。
しかしまだその時では無いと思います。
少なくとももっと減薬して元気にならなければ。
もっと自分のことを自分のこととして現実を深く見つめて受け入れるべきだとも医師は言いますが、そんなこと医師に言われるまでもありません。
非難されますが、あえて見つめないようにしているのです。
見つめすぎると将来に絶望してもっと抑うつ状態に陥るからです。
今でさえ、限界近く薬を飲んで誤魔化しているのに、わざわざ自分を底に落としてどうする。
引き上げる手段があれば良いのですが、そんなものがあればとっくに寛解しています。
私のうつは性格(と環境)に起因しているところが大きいと思います。
だから薬も効きにくいのです。
しかし性格を変えることは難しい。というか不可能です。
妥協は根本的な解決にはなりません。
仕事の進め方については改めないといけません。
今までのように夢中で全力を出して仕事をして疲れて燃え尽きてしまってはダメですから。
いくら頑張って剰余価値を生産しても貰えるモノは同じなんです。
ある意味ドライになるしかありません。しかし、これが私には難しい。
話が飛んでしまいましたが、毎回毎回心療内科で医師に会って気分を害して落ち込むのはもうウンザリです。
カウンセリングで少し元気になっても、その後で崖から突き落とされたのではたまりません。
いくら無視すると言っても限界があります。
そんなわけで転院も止む無しと考えています。
少し遠いですが、入院のために行った病院なら初診も終わっているし、試しに転院してみるのも良いかなと思います。セカンドオピニオンを聞いてみるのも価値のあることです。
明日にでも電話して再来週くらいに予約を入れてみようかなと考え中です。
ただ、カウンセリングが受けられなくなるかもしれないのは痛いので悩んでいます。
また蹴られちゃうかもしれませんけど。
市内で良い病院があれば即変わりたいのですが、なかなかそんな名医の話は聞こえて来ません。
五十歩百歩なんでしょうねえ。転院に過度な期待は禁物です。
ただ、今のままでは通院のたびに傷ついて気分が落ちてしまうので、しばらくの間だけでも他の病院に避難した方が得策だと思います。
ダメだったらまた戻ってくれば良いんですから。
カウンセラーさんとはいろいろ話して、私のことを認めてもらっているんですけど……。
押していただけると励みになります。
↓
にほんブログ村
by sekuharashirei
| 2011-10-05 00:37
| うつ