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温泉とうつ病養生日記


by sekuharashirei
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図書室ボランティアに参加

昨夜もほとんど眠れませんでした。
やっと寝た1時間は久しぶりに強烈に怖い夢を見てしまい、行動不能になりました。
あれだけの悪夢は久しぶりでしたね。

さて、今日は図書室ボランティアの日でした。
まだ活動したことがないので今日はどんな仕事をするのか研修の意味での参加だったのですが。
実は来週だと思ってたんですよね。
今日は16日だと勘違いしてました。
だから今日は気まぐれで行ってみようと思って参加したんですよ。
もし行かなかったら何の連絡もせずスッポカシをカマすところでした。(^_^;
隣のおばさんが当番日で教えてもらうことになっていたのに。
あ〜、危なかった。
ちょっとキツかったけど、行って良かったよ。

仕事は基本的に図書室の留守番ですね。
本の貸し出し・返却の受付です。
あと本を補修したり、整頓したりするのはお好みで。

しかしこれが誰も来ないんだな。
1人来られたので早速貸し出しと返却の手続きをしました。
簡単なので一発で覚えてしまいましたね。

あと自分の図書カードがないので仕事を覚えるついでに作っておきました。
使うことないと思ったのですが。
なんたって、私は本というものをほぼ全く読みませんからね。
集中力が決定的に欠けていますから。
それに今は何かをしようという気に全くなりません。
本を読むくらいなら録画してみてないドラマを見るほうがマシですね。

とは言え、練習のため貸出しカードも作りましたし、推理小説というか事件小説の新刊本を借りてみました。本日入荷の本です。
お客さんも来られないので、少し読んでみたのですが、これが面白くない。
今の状態では全く頭に入らないというのもあるのでしょうが、面白さが感じられない。
もともと興味の無いジャンルの本でしたからねえ。
結局数ページ読んだだけで、そのまま返却手続きをして置いて帰りました。

ちなみにこの本は前回の集会の時に私の推薦で購入になったことは内緒です。(^_^;
某ストロベリーナイトというドラマの原作本の1つだったんですが、ドラマがまあまあ面白くて毎週見ていたので、購入希望に応えて推薦したんですけど。
原作よりドラマのほうが面白いですね。
と言うより、私には本で読むよりドラマで見たほうが楽しめるというだけの話なのでしょう。
想像力と集中力の決定的欠如です。

そうこうしているうちにおばさんが、ヒマだからもう帰って良いよとおっしゃるので、お言葉に甘えて少し早めに帰りました。
おかげで近所の100円温泉に入りに行けました。

今日は当番の隣のおばさん以外にも参加者が来られて有閑マダムの社交の場と化していました。
毎回こんな感じのようですね。
毎週水曜の午後がボランティアが受付をする日なのですが、実際問題やらなくてもいいという状態のようです。誰も来ませんからね。
たまに子どもの集団が現れて賑やかになることもあるらしいですが。

まあボランティアの活動はこれだけじゃなくて、本の購入や会報誌の作成など多岐にわたっているので、これからどうなるのかはまだまだ見えませんね。
基本は有閑マダムの社交場なので、私には体質的に合いません。
あまりストレスになるようなら退会も考えないといけませんね。
皆さんお金持ちなので、お食事会に旅行など頻繁にやっておられるようです。
そんなのにはさすがにお付き合いはできませんからね。

帰りに1冊新書を借りて帰ってみました。
夜眠れないので、もし読めたら読んでみようかなと。あの推理小説よりマシでしょ。たぶん。
読んでない本は山ほどあるのですが、これがクソ難しい本ばかりなので読む気にならないんですよね。
いくら眠れないからと言って夜中にトルストイの「人生論」とかジッドの「田園交響楽」が読めますか?
私は読めませんし読む気にならない(←買うなよ。)
丸山眞男の「日本の思想」も読まずに眠っていますねえ。
そんなワケわからない本ばかり買うから本を読まなくなってしまったのかもしれないなあ。
でも昔は読めていたんですよ。
それがすっかり読めなくなってしまった。
活字は全然ダメですね。
映画やドラマならまだ見たりできるのですが。
活字が読めるようになるときは再び仕事に就くことができるようになるときでしょう。
なかなかその日は遠そうな気がします。
まずは夜眠れるようにならないとね。



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by sekuharashirei | 2012-05-24 00:30 | 雑談